
後悔を未然に防ぎ
あなたの大切な
資産と老後の安心を守りたい。
9:00~18:00火曜・水曜定休
相談会レポート
report
今回は、高陽公民館様との共催事業として、広島県内に6名しかいない公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士として講演を担当させていただきました。
近年、「実家をどうしたら良いのだろう」「将来、子どもたちに負担をかけたくない」といったご相談が増えています。しかし、いざ家じまいを考え始めても、何から手を付ければ良いのか分からず、そのままになっているケースも少なくありません。
今回の講演では、まず相続登記義務化についてお話ししました。相続した不動産の名義変更が行われないまま長期間放置されているケースは少なくありませんが、現在は相続登記が義務化されており、早めの対応が求められています。
その後、本題の家じまいの進め方についてはチャートを用いながら具体的にご説明しました。
家じまいを進める上で最も大切なのは、できるだけ早い段階で家族と話し合うことです。特に法定相続人同士で話し合いができると、お互いの考えや希望を共有しやすく、将来的なトラブルの防止にもつながります。
しかし、話し合いを進めるためには、まず現状を把握しておく必要があります。不動産の状況や権利関係、資産内容を確認するために必要な書類や、その取得方法についてもお話ししました。
当日は頷きながら真剣に耳を傾けてくださる方が多く、参加者の皆様の関心の高さを感じる講演会となりました。講演終了後には、「学ぶことが多かった」「また話を聞きたい」といった嬉しいお言葉もいただき、大変有意義な時間となりました。
家じまいは単に家を処分することではありません。家族の思いを整理し、将来の負担を減らし、円満な相続につなげるための大切な準備です。実際の相談現場でも、「もっと早く家族で話し合っておけば良かった」という声を耳にすることが少なくありません。
講演の最後には、
「良い相続とは、残された家族が困らない事です」
という言葉で締めくくらせていただきました。
相続対策というと節税や制度の話に目が向きがちですが、本当に大切なのは、残されたご家族が困らず、安心して暮らしていける状態をつくることだと考えています。そのためには、不動産の現状を把握し、家族で話し合い、必要に応じて専門家へ相談することが重要です。
現在、土地・住まいの相談支援センター広島では、広島市との共催事業として2026年10月から2027年3月にかけて、広島市内各地の公民館で相続対策や家じまい、不動産相続をテーマとした講演会を継続開催する予定です。
私たちは広島県内に6名しかいない公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士として、不動産相続や家じまいに関するご相談をお受けしています。
「まだ先の話だから大丈夫」 「何から始めれば良いのか分からない」
そんな段階でも構いません。早めの準備がご自身やご家族の安心につながります。
不動産相続や家じまいについて気になることがありましたら、お近くの講演会へぜひご参加ください。また個別相談も承っておりますので、お気軽に土地・住まいの相談支援センター広島までご相談ください。
ご参加いただいた皆様、高陽公民館の皆様、誠にありがとうございました